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韓国語の子音は3種類ある 後編 — 最小対で聞き分ける練習

#発音#平音#激音#濃音#練習
韓国語の子音は3種類ある 後編 — 最小対で聞き分ける練習
平音・激音・濃音 後編
発音 · STEP 1 後編

平音・激音・濃音 — 最小対で聞き分ける練習

前編では3種類の仕組みを学びました。後編では、同じ意味をもつ1文字の違いを並べて聞き分け・言い分ける練習をします。間違えやすいポイントも整理します。

前編を読む
平音・激音・濃音の仕組み — 息の量と喉の力
前編のおさらい
平音 평음
ㄱ ㄷ ㅂ ㅅ ㅈ
息ふつう / 喉の力なし
激音 격음
ㅋ ㅌ ㅍ ㅎ ㅊ
息たくさん / 「はっ」と出す
濃音 경음
ㄲ ㄸ ㅃ ㅆ ㅉ
息ほぼなし / 喉をぎゅっと締める
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最小対 — 3種類を並べて聞き比べる

1文字の違いが意味を変える

韓国語では平音・激音・濃音が別の単語を作ります。下の表は1文字だけ違うトリオです。声に出して、息の違いを体で確認してください。

ㄱ / ㅋ / ㄲ — か行
가다
カダ
카드
カドゥ
까다
ッカダ
ㄷ / ㅌ / ㄸ — た行
タル
タル
ッタル
ㅂ / ㅍ / ㅃ — ぱ行
パル
パル
빨다
ッパルダ
ㅅ / ㅆ — さ行(濁音なし)
살다
サルダ
ッサル
ㅈ / ㅊ / ㅉ — ちゃ行
자다
チャダ
차다
チャダ
짜다
ッチャダ
1文字で意味が変わる
「달(月)・탈(お面)・딸(娘)」——読み方は全部「タル」に聞こえますが、意味が全部違います。息の強さと喉の力だけで区別される——だからこそ練習する価値があります。
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実際の単語で15個 — 3種類をランダムに

読む前に種類を予測して、声に出して確認する
種類 韓国語 読み方 意味 息の確認
平音 가다 カダ
激音 커피 コピ
濃音 딸기 ッタルギ
平音 바다 パダ
激音 カル
濃音 ックム
平音 지금 チグム
激音 크다 クダ
濃音 쓰다 ッスダ
平音 사다 サダ
激音 파다 パダ
濃音 빠르다 ッパルダ
平音 자다 チャダ
激音 차다 チャダ
濃音 짜다 ッチャダ
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よく間違えるポイント3つ

日本語話者が特につまずきやすい場所
平音を濁音と混同する
「가(平音)」を「が」と発音すると、韓国語母語話者には違和感があります。平音の「가」は語頭では清音寄り——「か」に近いが息は少ない、という中間の音です。「が(濁音)」とは異なります。
激音の息が足りない
日本語の「か・た・ぱ」では韓国語の激音には息が足りません。「ふっ」とはっきり息が当たるくらい、英語の語頭 k/t/p くらいの強さが必要です。手を口の前に当てて確認しながら練習してください。
濃音を「っ+清音」と思いすぎる
「っか」の後の「か」は日本語の清音(息あり)です。濃音は息をほぼ出さずに喉を締める——「っか」のイメージは入口として使えますが、本来は喉の締め方が核心です。慣れてきたら「っ」をなくして「締めながら出す」感覚を目指してください。

まとめ

3種類の核心——1文で覚える

息の量で決まる——それだけ

가 / 바 / 사
息ふつう
平音
喉の力なし
카 / 파 / 차
息たくさん
激音
「ふっ」と出す
까 / 빠 / 짜
息ほぼなし
濃音
喉をぎゅっと締める
次のステップへ
3種類の区別が体に入ったら、次は連音(연음)——パッチムが次の音節の頭に移る現象——へ進みます。パッチムで学んだ「っ」と「ん」の止まる場所がそのまま使われるので、自然につながります。

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